薔薇のお世話日と決め
先ずは
春さんのお弁当を用意
始めたら最後
恐らく昼には戻れません
長靴、キャスケット、革グローブ
棘で穴が開いてしまった定番ダウン
脚立、剪定鋏と剪定鋸、紐
(やはり歯ブラシも追加)
どの手順で始めましょう?
紐を解いて、根本から熟考?
紐は解かず、枝先を詰める?
去年までは
結びを全てほどき枝を解放
一旦は自由にしたのですが
基本が決まりつつあるので
不要な枝を落としてから
大事な枝を選び誘引する事に
どの子から始めましょう?
花数が少なかったのが気掛かり
ピエール・ド・ロンサール?
旺盛にシュートが伸びている
バフ・ビューティ?
高く、そして細かく混みあった
アイスバーグ?
結局、3本を行ったり来たり・・・
それぞれの関係も大事ですから
脚立の上で作業していると
身体を緩めたくなります
遅いお昼休憩の後
公園散歩でリラックス
マーティの歩みに合わせて
ゆっくりしていると
鳥の声、お豆腐屋さんの声
さて
もう少し頑張ろうかな
達成感を感じたいけれど
仕上げを急ぐのは禁物
枝は切ってしまうと
取り返しがつかないからね
アイスバーグは樹高があって
大きな脚立が必要になり
週末に持ち越しますが
これも我慢しなくちゃ
今回のレッスンテーマは
元気な枝をもったいなく思う
その気持ちを戒め切る!
「枝を多く残しても花数は増えない」
「養分が古枝に行きシュートが出ない」
この教えを胸中に繰り返しつつ
不安に慄きながら鋏と鋸を使います
春
薔薇が答えてくれると信じましょう
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