2025年10月28日火曜日

ところでホラーはお好き?

ジョアンナ・ガルトン作 ポール・ガルトン絵

糸さん幼稚園時代
大好きだったお友達のママ
読み聞かせの名手でした
お宅に遊びに伺っては
絵本を読んで頂き
とてもとても嬉しい記憶

糸さんのbest(worst?)horror

親の知らない世界もあって
そこで遊ばせて貰えるのは幸せ

大人になった糸さんが申します
「この本はママも読んだ方がいいよ」
本屋さんでは見つからず
図書館で借りてきました→
( ゚Д゚)
衝撃の結末に言葉もありません
ずっと知らない世界でいたい・・・

Rikaちゃんが去年セーターを買ったお店

八ケ岳倶楽部の刺激(?)
素敵な庭や雑貨いろいろ
なんとなく心に残っていて
庭は・・・
取り敢えずそのままですが

ガラスを並べてみたり
使わずにあった毛糸を出したり
編み図を検索したりしています
何か作りたくなる季節です


お気に入りのトレーナー
小さなシミを付けてしまった糸さん
刺繍することにしました

大好きな映画のシーン
静止画にして取り込み
デザインしたらシートにプリント

こうした進化を私は知りません

この後 シートは水に溶かし乾かしたら完成

可愛いオリジナル作品

初めてのマジックインクを手に
夢中に遊んでいたシュンノスケが
母の洋服に付けてしまい
母は黙ってそこに花を刺繍したと
そんな事を思い出しました

いい響きを追求したデザインなのだそうです

夫も新しい玩具を手に入れて
オリジナル作品を制作しています
第一作目はバイクのグッズでした
次なる課題が欲しいとの事で
いろいろ考えました
小さなお鈴には本来の台座がない
という事で→
何かを作るって本当に楽しいです

2025年10月26日日曜日

秋は始まったばかり・・・の筈


晩秋のような冷たい雨
ラベンダーにシジミチョウ
こんなに小さな命が
気紛れにうつろう季節を
こうして生きている

とても真似できないから
半袖のTシャツを仕舞って
温かなニットを出しましょう


少し花が残るタイミングで
紫蘇の実を収穫して
塩漬けにしてみました

例年とは全くサイズ感が異なり
がっちりと育った紫蘇
一体何が違ったのかは
全く見当がつかない(';')?
この庭ならでは

心配していたバフビューティ復活

落葉するのも
秋の花を咲かせるのも
薔薇ごとにテンポが違うから
比べたくなるけど
それは
気を病むだけなのです
少しずつ
そんな風に思えるようになった
のは
進歩なのか怠惰なのか不明です


一週間前(2025/10/18)は
秋らしい陽射しが優しく
風爽やかなツーリング日和

西伊豆方面に向かいました
箱根新道から伊豆縦貫道


月ヶ瀬道の駅で休憩
舩原から
西伊豆スカイラインへ

一瞬だけ富士山が見えて
達磨山を下から仰いで
戸田に下りていきました

キンメダイの煮つけがふわっふわっで美味

釣り人が糸を垂れる港
長閑なシャッター街の中
ここにだけは人影があった
の一食堂」

大きな空を見て遠くまで走り
美味しいお食事を喜び
そして家に帰る小さな旅です

2025年10月19日日曜日

Rikaちゃん ありがとうの旅 後編


朝一番に窓を開けて
お天気を確認
八ケ岳が見えています
嬉しい~
清々しい高原の朝
裏庭には薔薇が咲いているね→
お食事前にお散歩をしました

幸せなヒトトキ


オーナーのお勧めで
雲海ゴンドラに乗ります

全く知らなかった観光情報
こんな展開が楽しいね~と
頂いたチケットを手に
Rikaちゃんの愛車は快走します

南アルプスの向こうに富士山↗も見えました

ゴンドラは霧の中を上昇し
抜け出ると晴天の山頂駅
雲海を下にした素晴らしい風景

登山の装いだったり
マウンテンバイクを担いだり
愛犬を連れていたり
様々な人々がいました


入笠山には湿原や花畑などもあり
まだまだ楽しめそうで
ラクチンにここまで運んで貰って
真正面に八ケ岳
このスタイルがよいです
すっかり満足な私達

ルオー礼拝堂は小さくて静か

清春芸術村
ルオーの聖顔布に出会えました
遠藤周作の「ヴェロニカ」
印象的だった中学の教科書
その記憶そのままのような絵画
そして光の美術館
ルオー礼拝堂の小さなキリスト像
入口上部のステンドグラスもルオー作

風が吹いて葉が散り頻るデッキで遅いお食事

そして八ケ岳俱楽部へ
ずっと気になっていた場所

こんなに遠くにいるのに
すっかり寛いでいますが
この後はお任せドライブ

そんな初秋のステキ旅でした

2025年10月16日木曜日

楽しい高原ドライヴ with Rikaちゃん

紅葉した葉色も様々

思えば・・・初めてかも(';')?
Rikaちゃんと二人旅です

新富士駅で待っていてくれた
プリウスの助手席には
美味しいコーヒーがセットされ
私は本当に嬉しいのです

いつもながらの関係性
甘えっぱなしでございます


曇りがちのお天気ですが
彼女のテリトリー故に
お天気次第にアレンジ自在

日毎の目的地を入れ替えます
安心お任せルート変更
中央道を諏訪南ICで降りて


ゴールデンアカシアが美しくて
庭に植えられるかしら~なんて思う
時々の晴れ間
木立の中を歩くのは気持ちいい
イングリッシュランチを食し
薔薇の季節にも来たいな~なんて思う

metsa八ケ岳ではこんなフックを購入

ググっと南下(?)
たてしな自由農園原村店
いい香りの食用ほうづきとか
草生栽培の五一わいんとか

立ち寄った雑貨やさん
metsa八ケ岳でもお買い物

霧の中に佇むラクダさんも趣があります

平山郁夫シルクロード美術館
特別企画展は
「シルクロードの美仏たち」

幻想的なラクダの隊列の大作は
広い展示室を以てこその
贅沢な鑑賞を体験


ホテルに入る前にお茶しましょう
Rikaちゃんのお気に入り→

高原には素敵なお店があるのね~
木漏れ日の射す部屋にいて
風が木の葉を揺らす音と鳥の囀り
紅茶の香り
時間の過ぎるのを楽しむ


急に決まった旅なので
八ケ岳高原ロッジとか既に満室
会話に出てきた萌木の村も満室
なんとなくオーベルジュで検索したら
コチラにお世話になる事となりました

丁寧で親切なメールも好感
そのまんまの優し気なお出迎え

鴨 スープ サラダ メバル 鶏 アイスクリーム 

熟撰なるビールで乾杯
赤白のグラスワイン
美味しいお食事をゆっくり楽しみ
小さいけれど快適なお部屋で
ワインを手にお喋り
0時を過ぎてしまい驚き消灯
グッスリと眠りました
なんて幸せな一日

2025年10月5日日曜日

コレカラナニシヨ—カナ


春さんが逝って1年です
それぞれの季節を
粛々と過ごした様に思います

ここで一緒に暮らした5年半
それはあまりに濃密で
長くも短くも感じられ
遠く近く胸に甦るので
ふと立ち止まることがあります


9月末には法要を営みました

住職さまのお話に
婦人部長を務めた様子を伺い
その為人を偲びました
ここにも
春さんの日々があったのですね


春さんの血縁の方々の殆どは
既に世代交代されていますが
このご縁を大切にしたく
関係図など作りました

故人を偲んで頂けるように
スライドショーも準備
長い人生に思いを寄せながら
和やかな会となりました


何かと気忙しく
庭の手入れは怠りがち

こんなに小さな薔薇に
やはり小さなバッタがいて
追い払っても
ちっとも逃げずにいたりすると
なんだか尊い命に思えて
どうでもいいような気になります


バッタはいなくなったけれど
可愛そうに傷だらけの開花
悲しい
チャッチャと荒れた草木を整えて
ステキな庭にしましょう!
そんな風に思うのだけど
またしても(';')大事な薔薇が
カミキリムシにやられた気配
心が折れそうな秋です

糸さん未発表作品は幅広く充実

花育てはそんな辛い時がある
けど
物を作るのは楽しい
けど
余裕がないと始められない
から
身体作りしましょうかね
な~んて思ったり
そろそろ
残り時間を考えるお年頃です

2025年9月16日火曜日

稲穂 ネコジャラシ 葡萄 そして 砂漠

公園のネコジャラシの実り(?)も美しいよ

山梨県へのライドでは
金色に輝く稲穂を見ました

豊かで美しい風景に
苗を作る日々から
梅雨と夏を経て
実りの重さを手に感じたら
どんなにか心がみちる事だろう
そんなことを思いました


実家のお米の収穫が済んだと
母が嬉しそうに話します

一反の田を弟が耕作しています
ちゃっかり頂くばかりでごめんね
新米を炊くのが今から楽しみです


あの日 眺めただけではなく
実りはちゃんと持ち帰りました
ずっしりと重い手応え
←ジュエルマスカット
そして サンシャインレッド
どちらのお味も素敵でした

美味しい物を目指して
またお出掛けしましょうかね~


と言いながら
この連休は家で過ごしました
法事の準備に勤しみ
作品の設置などしました→


ありあわせのガラスで
無理やり仕上げです
が・・・それでも
砂漠の井戸を忘れずにいて
時々でも想うのはいい事です

2025年9月10日水曜日

俄かに 風


朝の風が涼しい気がする
秋の気配を感じよう~な気分で
山梨方面に出掛けましたが
勘違いだったみたい

木陰のテラス席は心地よかった

容赦なく強い陽射し
気温も湿度も高い
高速でもアスファルトの熱を感じる
それでも
ワイン赤白2本 葡萄も赤白2種
しっかり手に入れて
お昼は河口湖近くの→
7時間程の旅を楽しみました
疲れた~

誤って花のついた2枝を折ってしまいました

今日の午後は休息を決め込み
リビングのソファで読書
BGMは藤井風です
家族の「風」熱からは外れてたのに
常に聴こえていたので
それなりに身体に入っているのか
音と詩に心を委ねられる
こんなに勿体なく豊かな過ごし方
十代の頃まではあったなと思う

その胡蝶蘭に新しい葉が出てきていて嬉しい

幼い頃に意識しなかったもの
いろいろあるけど
私の場合は・・・時間かな
実にそーゆー子だったし
それを矯正されることもなく
(強制されることもなく)
育ってしまって
そんなの常識な筈のお年頃でも
かなりズレていた自覚がある


人として大切な基本だと
遅ればせながら学んだものの
かなりしっかりしなくちゃ
人並みな水準に届かないからと
自分らしくない努力を(無理)して
妙に忙しない人になった・・・
の か な?
そんな事を思ったりするこの頃
なのです

これは皆既月食前夜の空

皆既月食をお菊が教えてくれて
なんだかんだと言いながら
26時頃のこと
お菊は厚い雲を確認し断念
ふ~ちゃんはしっかり観測
私は目覚めることもなく
朝を迎えたのでした

何度も冬越しをしているアメリカンブルー

さて
私のガーデン
手抜きしつつ守っています

ダイニングからの景色
デザインしようと思います