 |
| ハイブッシュの紅葉は素敵色 |
最低気温が5℃以下になる前に
アメリカンブルーを保護して
窓辺に置くのですが
最近は外で冬越しできたりもするし
暖かな陽を感じる日には
つい怠け心もおこるというもの
もっと庭で咲きたいでしょうと
未だ呑気に見守り中です
今年はどんな冬になることやら
こんなに鮮やかな花弁は初めて
ピエール ドゥ ロンサール
気紛れ咲きの秋です
色の配合を間違えちゃったみたい
バフビューティもアイスバーグも
花数は少ないまま例年通りの色合いです
ビオラを少しずつ植えている日々
 |
| 大事に使っていたけどケースは痛んだので |
次なる依頼を渇望している夫
爪切りケースをオーダーしました
受注拒否かと思いきや
深夜に渡るプリントを経て
見事完成 納品されました
一つ一つの制作に課題があり
立体設計なるもの楽しんでおられます
 |
| 折り紙を切ったりして細かな使用説明 |
シュンノスケのバイクアクセサリー黒いフィラメントを購入し
こちらもめでたく納品
次なる第5作目
↖私の幼い頃から使っている紙製の星
これと同じ物を作って下さい
軽くしてくださいね
ツリーのトップに刺す飾りですから
 |
| ↑八芒星 と 五芒星↑ |
八芒星にしようかしら~など
クライアントも移り気ですし
そもそも
立体をプリントしていくという
状況を理解していないので
無理難題な要求の連続
 |
| こんな使い方したいな~と思う |
探求心旺盛な夫はメゲマセンサグラダファミリアのマリアの塔
12芒星に魅かれた様子
面白がって作った私なので
手で組むのではないPCでの設計
模型でもなければ私には理解不能
Plastic Star☆どうなるのかな
 |
| 実家の柿が実れば収穫しなくてはと母は思い |
それは幾度となく口にし
to do list には
多様な案件が並んでいながら
一日が短いな~とぼやくうち
日が暮れてしまいます
 |
| 母の作るきれいな干し柿 |
母が採ってくれた柿を頂いて
久米島の焼酎でさわしました
トロトロに甘く変化する不思議
教わった手仕事をして
忙しなくしていた心が緩みます
それにしても
今年はハロウィンもスルー
クリスマスもウッカリしそう
( 一一)?
私のモードが変わったのかしら
糸さんを送って行きながら
珍しくパフェを食した週末→
その後は
2週末連続でシュンノスケと
春さんの家と車庫の片付けでした
それは今週末と来週末
まだまだ続きそうな気配です
業者さんにお任せする前に
いろいろしなくちゃと思うけど
それってどうなんだろうと
ここまできて思ったりもします
 |
| 幼い夫の文字で「でんしゃ」とあったり |
可愛い玩具を見付けて→
持ち帰ったりしながら
父の高価で重たい書籍
紙ごみにするのを躊躇って
ただ箱に詰めてみるけど
この本に心を寄せる人は
もういません
私の温かな衝動を
いつまで大事にできるものか
心許なくて
急に疲れてしまう感があります
時間には抗えないと全てが告げます
 |
| ブルーベリー(ラビットアイ)紅葉 |
たわわな実りを見ながら
それを摘み取るのを諦める日は
もう遠くはないと母は知っていて
そう繰り返し言いながら
古い柿の木と父の思い出を
時に語りながら
手を伸ばせば届く実を探します
春さんの庭に残る義父の植えた梅の木
こちらも伐採する事になりそうです
 |
ジョアンナ・ガルトン作 ポール・ガルトン絵
|
糸さん幼稚園時代
大好きだったお友達のママ
読み聞かせの名手でした
お宅に遊びに伺っては
絵本を読んで頂き
とてもとても嬉しい記憶
 |
| 糸さんのbest(worst?)horror |
親の知らない世界もあって
そこで遊ばせて貰えるのは幸せ
大人になった糸さんが申します
「この本はママも読んだ方がいいよ」
本屋さんでは見つからず
図書館で借りてきました→
( ゚Д゚)
衝撃の結末に言葉もありません
ずっと知らない世界でいたい・・・
 |
| Rikaちゃんが去年セーターを買ったお店 |
八ケ岳倶楽部の刺激(?)
素敵な庭や雑貨いろいろ
なんとなく心に残っていて
庭は・・・
取り敢えずそのままですが
ガラスを並べてみたり
使わずにあった毛糸を出したり
編み図を検索したりしています
何か作りたくなる季節です
お気に入りのトレーナー
小さなシミを付けてしまった糸さん
刺繍することにしました
大好きな映画のシーン
静止画にして取り込み
デザインしたらシートにプリント
こうした進化を私は知りません
 |
| この後 シートは水に溶かし乾かしたら完成 |
←可愛いオリジナル作品
初めてのマジックインクを手に
夢中に遊んでいたシュンノスケが
母の洋服に付けてしまい
母は黙ってそこに花を刺繍したと
そんな事を思い出しました
 |
| いい響きを追求したデザインなのだそうです |
夫も新しい玩具を手に入れて
オリジナル作品を制作しています
第一作目はバイクのグッズでした
次なる課題が欲しいとの事で
いろいろ考えました
で
小さなお鈴には本来の台座がない
という事で→
何かを作るって本当に楽しいです
こんなに小さな命が
気紛れにうつろう季節を
こうして生きている
とても真似できないから
半袖のTシャツを仕舞って
温かなニットを出しましょう
少し花が残るタイミングで
紫蘇の実を収穫して
塩漬けにしてみました
例年とは全くサイズ感が異なり
がっちりと育った紫蘇
一体何が違ったのかは
全く見当がつかない(';')?
この庭ならでは
 |
| 心配していたバフビューティ復活 |
落葉するのも
秋の花を咲かせるのも
薔薇ごとにテンポが違うから
比べたくなるけど
それは
気を病むだけなのです
少しずつ
そんな風に思えるようになった
のは
進歩なのか怠惰なのか不明です
一週間前(2025/10/18)は
秋らしい陽射しが優しく
西伊豆方面に向かいました
箱根新道から伊豆縦貫道
月ヶ瀬道の駅で休憩
舩原から
西伊豆スカイラインへ
一瞬だけ富士山が見えて
達磨山を下から仰いで
戸田に下りていきました
 |
| キンメダイの煮つけがふわっふわっで美味 |
釣り人が糸を垂れる港長閑なシャッター街の中
ここにだけは人影があった
「の一食堂」
大きな空を見て遠くまで走り
美味しいお食事を喜び
そして家に帰る小さな旅です
お天気を確認
八ケ岳が見えています
嬉しい~
清々しい高原の朝
裏庭には薔薇が咲いているね→
お食事前にお散歩をしました
幸せなヒトトキ
オーナーのお勧めで
全く知らなかった観光情報
こんな展開が楽しいね~と
頂いたチケットを手に
Rikaちゃんの愛車は快走します
 |
| 南アルプスの向こうに富士山↗も見えました |
ゴンドラは霧の中を上昇し
抜け出ると晴天の山頂駅
雲海を下にした素晴らしい風景
登山の装いだったり
マウンテンバイクを担いだり
愛犬を連れていたり
様々な人々がいました
入笠山には湿原や花畑などもあり
まだまだ楽しめそうですが
ラクチンにここまで運んで貰って
真正面に八ケ岳
このスタイルがよいです
すっかり満足な私達
ルオーの聖顔布に出会えました
遠藤周作の「ヴェロニカ」
印象的だった中学の教科書
その記憶そのままのような絵画
そして光の美術館
ルオー礼拝堂の小さなキリスト像
入口上部のステンドグラスもルオー作
 |
風が吹いて葉が散り頻るデッキで遅いお食事
|
そして八ケ岳俱楽部へ
ずっと気になっていた場所
こんなに遠くにいるのに
すっかり寛いでいますが
この後はお任せドライブ
そんな初秋のステキ旅でした
 |
| 紅葉した葉色も様々 |
思えば・・・初めてかも(';')?
Rikaちゃんと二人旅です
新富士駅で待っていてくれた
プリウスの助手席には
美味しいコーヒーがセットされ
私は本当に嬉しいのです
いつもながらの関係性
甘えっぱなしでございます
曇りがちのお天気ですが
彼女のテリトリー故に
お天気次第にアレンジ自在
日毎の目的地を入れ替えます
安心お任せルート変更
中央道を諏訪南ICで降りて
ゴールデンアカシアが美しくて
庭に植えられるかしら~なんて思う
時々の晴れ間
木立の中を歩くのは気持ちいい
イングリッシュランチを食し
薔薇の季節にも来たいな~なんて思う
 |
| metsa八ケ岳ではこんなフックを購入 |
ググっと南下(?)
たてしな自由農園原村店
いい香りの食用ほうづきとか
草生栽培の五一わいんとか
立ち寄った雑貨やさん
metsa八ケ岳でもお買い物
特別企画展は
「シルクロードの美仏たち」
幻想的なラクダの隊列の大作は
広い展示室を以てこその
贅沢な鑑賞を体験
ホテルに入る前にお茶しましょう
Rikaちゃんのお気に入り→
高原には素敵なお店があるのね~
木漏れ日の射す部屋にいて
風が木の葉を揺らす音と鳥の囀り
紅茶の香り
時間の過ぎるのを楽しむ
急に決まった旅なので
八ケ岳高原ロッジとか既に満室
なんとなくオーベルジュで検索したら
コチラにお世話になる事となりました
丁寧で親切なメールも好感
そのまんまの優し気なお出迎え
 |
| 鴨 スープ サラダ メバル 鶏 アイスクリーム |
熟撰なるビールで乾杯
赤白のグラスワイン
美味しいお食事をゆっくり楽しみ
小さいけれど快適なお部屋で
ワインを手にお喋り
0時を過ぎてしまい驚き消灯
グッスリと眠りました
なんて幸せな一日
それぞれの季節を
粛々と過ごした様に思います
ここで一緒に暮らした5年半
それはあまりに濃密で
長くも短くも感じられ
遠く近く胸に甦るので
ふと立ち止まることがあります
9月末には法要を営みました
住職さまのお話に
婦人部長を務めた様子を伺い
その為人を偲びました
ここにも
春さんの日々があったのですね
春さんの血縁の方々の殆どは
既に世代交代されていますが
このご縁を大切にしたく
故人を偲んで頂けるように
スライドショーも準備
長い人生に思いを寄せながら
和やかな会となりました

何かと気忙しく庭の手入れは怠りがち
こんなに小さな薔薇に
やはり小さなバッタがいて
追い払っても
ちっとも逃げずにいたりすると
なんだか尊い命に思えて
どうでもいいような気になります
可愛そうに傷だらけの開花
悲しい
チャッチャと荒れた草木を整えて
ステキな庭にしましょう!
そんな風に思うのだけど
またしても(';')大事な薔薇が
カミキリムシにやられた気配
心が折れそうな秋です
 |
| 糸さん未発表作品は幅広く充実 |
花育てはそんな辛い時があるけど
物を作るのは楽しい
けど
余裕がないと始められない
から
身体作りしましょうかね
な~んて思ったり
そろそろ
残り時間を考えるお年頃です