2025年11月13日木曜日

柿の木 梅の木

実家の柿が実れば収穫しなくてはと母は思い

既に11月半ばだと
それは幾度となく口にし
to do list には
多様な案件が並んでいながら
一日が短いな~とぼやくうち

日が暮れてしまいます
母の作るきれいな干し柿

母が採ってくれた柿を頂いて
久米島の焼酎でさわしました
トロトロに甘く変化する不思議
教わった手仕事をして
忙しなくしていた心が緩みます
それにしても
今年はハロウィンもスルー
クリスマスもウッカリしそう
( 一一)?
私のモードが変わったのかしら


さて
糸さんを送って行きながら
珍しくパフェを食した週末→
その後は
2週末連続でシュンノスケと
春さんの家と車庫の片付けでした

それは今週末と来週末
まだまだ続きそうな気配です

業者さんにお任せする前に
いろいろしなくちゃと思うけど
それってどうなんだろうと
ここまできて思ったりもします

幼い夫の文字で「でんしゃ」とあったり

可愛い玩具を見付けて→
持ち帰ったりしながら

父の高価で重たい書籍
紙ごみにするのを躊躇って
ただ箱に詰めてみるけど
この本に心を寄せる人は
もういません


←こちらも懐かしさで保存
の温かな衝動を
いつまで大事にできるものか
心許なくて
急に疲れてしまう感があります

時間には抗えないと全てが告げます

ブルーベリー(ラビットアイ)紅葉

たわわな実りを見ながら
それを摘み取るのを諦める日は
もう遠くはないと母は知っていて
そう繰り返し言いながら
古い柿の木と父の思い出を
時に語りながら
手を伸ばせば届く実を探します

春さんの庭に残る義父の植えた梅の木
こちらも伐採する事になりそうです