ゴルドベルグ変奏曲のアリア
朝のアラームから始まって
一日中聴いている
グレン・グールドは好きじゃない
ファジル・サイでもなく
ラン・ランが心地いい
ヴィキングル・オラフソン
アチコチで話題だったから
有名なピアニストらしい
その記事によれば
かのゴルドベルグの主題は
左手伴奏に隠され変奏されるとかで
彼は見事に表現している云々
伴奏を追いかけるなんて無理
私にはメロディしか聞こえないよ
ドラマーって客席から見えないし
地味なパートだと思っていた
夫と一緒に過ごすようになって
その豊かさに気付いた
今更ですが派手な存在と納得
連弾ならプリモよりセコンド
バスが好きと言っていた糸さん
オケでは第2ヴァイオリンが面白いとも
私の知らない魅力があるんだね
魚を捌く動画を見るとかって
コチラも私には分からない趣味
↑夫に関アジを買って帰りました
イメージトレーニングは既に充分
そろそろ包丁を持ってみては?と
鮮やかに三枚におろし
美しい一片をお刺し身に仕上げ
お夕食の一皿を期待します
鮪の解体を夢見てもムリ無理!
出来ること(アジ)から始めて
味わい楽しむうちに
いつか奥義に至るかもしれないよ
やはり心を解いて
メロディの美しさを楽しみたい
いつか伴奏が前に出てきて
心を捉えることがあるかもしれない
それは素敵な感覚だろう
分からないことだらけの薔薇育ても
そんな風に力を抜いて
私なりの思いを尽くせばいいよね
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