2017年12月6日水曜日

POILANE, Le Bon Marche & Rodin


Ven. 10 Nov. 2017

ロダン美術館に向かいます
徒歩で15分ほど(?)
youkaによる朝食プラン
途中にあるパン屋さんPOILANE
7:30openのカフェ
リンゴのタルトとカプチーノ

70 TRESORS DE PARIS :55.56


「パリの宝物70」2010発行
by 山本ゆりこさん
前旅の参考書でもありました
5年たっても変わらない街
同じお店がそのままあって
不安なく使えるのもパリの魅力



TARTE AUX POMMES  €6.30
PAIN CHOCOLAT        €1.65
CAPPUCCINO             €4.60





フランス菓子を勉強するため
パリに暮らした彼女が楽しんだ
そのおいしさも多分そのまま
とっても美味しい

パンとカプチーノの余韻
幸せ気分を伴って歩きます
通過するのは
市場(マルシェ)ではなく
Le Bon Marche
世界最古のデパート
食材売り場が面白いらしい


すっかり嬉しくなってしまって
このままここで遊ぼうよ!







はいはい
また来ましょーね(youka)


クリスマス商品もあって楽しい
お土産はここで買いたいな

はいはい(youka)




促されて美術館に向かいます

わぁ~きれいなモザイク






店内は暗いけど
RUBANSってリボン屋さん?


この大きな門がロダン美術館
生前のアトリエだった
美しいビロン館です
彼の作品、コレクションを仏政府に寄付
死後、美術館となったとか




ロダンに興味はなかったのです
地獄門は上野、静岡にあるし
考える人は京都にもあったしね
こうも身近かにあるって・・・
スゴイことなんだけどね

youka の旅プランにあったので
お庭が綺麗だって言うし
「タンギー爺」さんもあるし
その程度に考えていたのですが
出掛ける1週間前
ふと観たNHK BSの番組


その生涯を知ると
既知の作品の観方が変わり
カミーユの作品も見たくなり
そんなわけで
充実の鑑賞を楽しみました




ロダン自身の美しい庭と建物が
その背景としてあることで
その人を感じられるのかもしれません
魅力的な美術館でした





コレクションも興味深く
ゴッホの「タンギー爺さん」は幸福そう
どうしても
原田マハの小説のイメージを
重ねてしまいますね



モネをこうして一枚だけ観ると
印象派の強い力を感じます
それは意外な発見でした

これから昼食を頂いて
グランパレ パリフォトに向かいます

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