生憎の曇り空
イエ
恰好の芝刈り日和
オバアチャマの家では
門の脇の白萩が満開
お庭の紅萩も見事でした
風が吹くと全ての花が揺れます
縁側に添って並んだ鉢
既に花の影は無く
枯れ枝は乾いていました
鉢を整理して土を均し
「秋の花を植えましょうか?」
喜んでくれると思ったけれど
「庭に降りないようにしているから
お水を遣れないよ」と
午後も富士山は見えていました |
その言葉を受けとめ
切なくなります
それで安心はできるれど
小さな喜びをひとつ諦めること
何かを出来なくなる淋しさ
受け入れていく強さ
Mamの家の玄関には彼岸花 |
ん?
なんか違う次元のケースを
思い出してしまった
コチラのマーティ
そう・・半年くらい前から
そう・・半年くらい前から
耳が遠いようなのです
誰が帰宅しても知らん顔
着替えを済ませて
手を洗っている頃に
漸く顔を上げて「?」と
そんな感じ
「やる気の問題じゃね?」と糸さん |
足音に気付かないのか
背中を向けて反対方向を探したり
ここだよって触られてビックリしたり
それでも
困った様子もなく
楽し気に暮しております
鼻は利くので
リゾットを作る糸さんの足元
なにかと絡んでますね
イトサンナニツクッテンノ?
ベーコンッテイイニオイダネ!
音のない世界にいるのか
轟音に遮られて聞こえないのか
マーティに聞いても
分かりません
パパさんは「医者に行けば?」
聴力検査して貰うのかな?
ん~(-.-)?
マーティは困った様子もなく
不安そうでもありません
コンナモンダッタカナ?
コンナモンダッタカナ?
なんて
思っているだけかしら?
玄関にお迎えに出ないのは
みんな我慢しようね!
秋の中に夏がまだ残っていて
金木犀の香りがするというのに
百日紅がいい色で咲いています
百日紅がいい色で咲いています