2025年6月5日木曜日

美術館(1969年) ホテル(1878年) 体験


午後は曇り
彫刻の森美術館へ

40年以上前と殆ど変わらない景色に
結婚前の私達や幼かった子ども達
様々なシーンが重なって甦る

ここに誘ってくれてありがとう
今日がまた一枚の絵となります


カスケードでのディナー
ボトルのデザインに因んで
芥子の花が施されたグラス
贅沢って素敵ね

(後からの理解だったのですが)
シャンパンはホテルから~
夫とホテルに皆で感謝したお夕食

赤ワインは Josh Cellars Pinot Noir(carafe) 

繊細に美しいお料理
窓の緑と大きなステンドグラス
温かく丁寧な接客も嬉しく
心から幸せでした

ご挨拶に見えて下さった折に
新たなお申し出を頂き
更に幸せ度が上昇

有難いご縁に感謝なのでした

お部屋にフルーツを届けてくださいました

最上階の温泉をゆっくり楽しみ
全て充ちたりてしまった

オカシイナ~いつもと違う

準備したワインもお菓子も手付かず
これって歳をとった・・・
・・・ってことなのかしら?


メインダイニングの朝食は
フルサービスの洋食
とっても心惹かれるのですが
旧ご用邸菊華荘での和食を選択

道を隔てているだけなのに
送迎車利用なのも楽しい


雨に濡れたお庭の緑が美しく
細やかなお料理を頂き
家事から心が離れて過ごします

近くても旅なのですよ
とは言いつつも


気になるのは
もう一つのハードな二人旅

奇跡的に雨雲が逸れていき
無事に出発したらしくヤレヤレ

由緒あるホテルの歴史
散りばめられた物語
知らずにいたら残念過ぎます
そんな思いが通じたような
特別なお計らいで
ホテル内を案内して下さいました

時空を超えて心が広がるような
奥深い感慨がありました

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