|
孫一同がお供えした胡蝶蘭が咲ききりました |
16日は春さんの七七忌
義父の隣にお骨を納めました
私には追憶しかないから
春さんは風になったけれど
孫や曾孫には確かに
生命として繋がっています
←夫はコチラを抱えて帰宅
!(';')!
何故か・・・例年より美味しい
今年の出来を評価できる舌ではないので
心の余裕なのかな~
なにかにつけそう感じるこの頃
もしかしたら
体力の余裕かもしれないね
標高1356m(データがマチマチ?)
ロープウェイ(往復¥1800)
こちらを利用しない手はないでしょ
芦ノ湖まではタンデムライド
渋滞を避けて
金太郎ロードからのアプローチ
期待以上の眺望
山頂には箱根神社の奥宮
24日は月日祭で神事があり
祝詞が聴こえていて
より神聖な雰囲気でした
|
被ってしまうから似合うかは気にならない |
新しいヘルメットです
赤を着る事は全くないのですが
ライダー(?)スタイルには
綺麗な赤を取り入れてみました
バイクの個性を尊重しながら
トータルでデザインするのは楽しい
次はジャケットですか?
後発だったこの木が今は頼もしい
ウーメロは縮小傾向
ピエールも再生途中
アイスバーグは枯れましたが
挿し木に生命が繋がっています
薔薇も主役が入れ替わりながら
10年越えのお付き合いです
オープンカーに近いのかも
スピードと重力に身を任せて
ただ陽と風を受けているだけ
けど
インカムの会話があるから
自分ひとりの世界じゃない
|
MISORAの山頂カフェ321で |
11/4(Mon.)
海沿いを走って伊東へ
小室山にはリフトがあって
バイクを置いて上ると
大きな海と空→
帰りは伊豆スカイライン
そしてターンパイク
雲を見上げ続けていると
空を飛んでいるよう
|
ミセバヤが可愛い |
春さんの七七忌の準備
お寺に伺ったり
石屋さんに名を彫って貰い
お墓で納骨の準備をして貰い
位牌を支度し
後は何をするのだろう?
心がザワザワしているせいで
肝心なお骨を忘れそうで怖いよ
|
ブルーベリーも色付いた |
父と春さんの二人が逝ったと
喪中はがきを出した
そして
同じような淋しいはがきが届く
今までとは少し違う思いで
それを受け取る
毎年こうしてきたし
これからも繰り返していくこと
|
WAKOの不思議時計とモンスター |
銀座にお出掛けしました
急だったのに
糸さんがお休みでラッキー
←待ち合わせは4丁目交差点
街歩きにはよい季節
都会も美しくなる
美術館や庭園巡りしたいな~
すっかり忘れていたよ
誰かを誘って楽しい事しなくちゃね
とりとめのないお喋りしながら
ゆっくりお食事
新橋まで歩いた
夫が出張で留守なんだけど
やっぱり夕方には帰宅
デーサービスから帰る春さんも
散歩を待つマーティもいないけど
|
糸さんにあげたら大事に磨いてくれました |
電車に乗る時に持つ本は
重くても厚くても大切すぎても
字が小さくても困るので
100分で名著「歎異抄」
私はかなりの宗教音痴らしく
何度も読んでいながらそもそもから不明
それでも
鬼籍に入った心近い人を思うから
阿弥陀如来に合掌
|
彼女の「さくら」は読んで後悔した一冊だし |
西加奈子の「くもをさがす」
図書館の予約の順番が来て
借りてきた・・・ら
その装丁は雲のようでありながら
蜘蛛がいる!
(';')
よりによって
くもって蜘蛛か~⁈
|
恐ろしく大きな巣なのですよ |
何故かハロウィンの頃庭に蜘蛛を見る・・・気がする
昨夜は激しい雨だったのに
高くにある巣は健在~丈夫なんだ
絶対に掛かりたくないよ
こんなに遠くなら怖くないけど
蜘蛛って本当に苦手です
だから
くもが雲でなかっただけでゾクッ
|
枝に残した花が秋色になりました |
蜘蛛は文中を動き回ることなく
よきものとして彼女を守る
よかった
切実で辛い述懐が続き
その言葉に立ち止まり
挿入される文章にも揺れた
春さんとお別れしてから
生と死に纏わる言葉に出会う
というより・・・つい 囚われる
|
11月だというのに↖なんて呑気な子たち↑ |
祖母を看取る少年は語る
「時がそれを見捨てるまで
身体を支えること」は衝動だと
それは呼吸の様なものだと
そういう事だったのかも~
深く息を吸って目を閉じて
少しだけ自分を理解する
春さんが逝ってひと月です